たとえ一人でも 寂しくても 孤独でも
友達がいなくても 家族がいなくても
生きている 生きていられる
人から人へ 人から自分に対して
変えられようもないこと 変えられなくても
自分が変わっても 人が変わらなくても
自分なりに頑張って 人が認めてくれなくても
自分で自分を認めて
生きて 生きて 頑張って 頑張って
現実が変わらなくて 思いが変わることは
誰にでもあって 誰にでも生きることが許されて
たとえ心と身体が死んでも たとえ限界を超えても
残るものはある
それは記憶かもしれない その記憶が何なのかは自分でも
わからない 神様もわからない
たとえ思いに限界がきても たとえ身体に限界がきても
生きているときかされている
世界のどこかで その世界の自分以外の誰かと
繋がりがあれば生きてゆける
みえないもので みえないもので
みえるものでなくて
感じることで 感じられることで
生きてゆける たとえ心と身体が死んでも生きかえるものはある
それが自分ではなくても 記憶のなかで
笑っている顔 泣いている顔 怒っている顔
その記憶のなかの思い出 思い出のなかの風景
その思い出のなかの情景
その思い出のなかの情景
すべて感じて すべて想って
その時一人でも 世界が終わっていても
生きているものはある それはあると思える
だからたとえ一人でも生きていたい!