還暦を迎えて思うこと
駅前ハウス入居者 松田徹
駅前ハウスに入所して七年が過ぎようとしている。思えばいろんなことがあった。
水道を出しっぱなしにして階下を水びたしにしたり、イモリが逃げてさわぎになったり。いちいち挙げたらキリがない。
一番大きな想い出はやはり富士山登山か。
山頂に立った時は達成感よりも「次は何を目標にしよう?」という想いがうかんだことを今でも覚えている。
やたらと山に登ったり、トレイルランに参加したのもその想いの延長上に挙がったものだったんだが…。
昨年参加した南魚沼100㎞グルメライド、あれは屈辱的だった。
出場者全員がナビシステム、スピードメーター、原色のメーカーロゴ入りの手袋、ウエア、靴下で決めているのに、
どノーマルの自転車、2枚で1200円のTシャツ、安物の靴下で参加してるのなんて自分だけだった。
まあスタートする前から負けたと思いましたよ。
長岡のトレイルランも足を滑らせて腰を打って、ほうほうのていでゴールしたっけ…。
変な想い出の方が多いのだが、メゲずにこれからも頑張って行きたい。

兄の還暦祝いに
松田大仁
駅前ハウスに入居している兄が、先日還暦を迎えた。
その数日後に還暦のお祝いをしていただき、母と二人で参加した。その席で入居して7年目に入った事を教えてもらった。
「もう兄もそんな年か…。グループホームも丸6年か…。早いなあ…」
時の流れの速さをひしひしと感じる。
思えば入居する数年前にボロボロになった状況で旅から帰って来てその後ロクに仕事に就けず、
元々気分屋の父との関係が更に悪化してから他施設に長いことお世話になり、そしてたどり着いた駅前ハウス。
職員の皆さんからとても良くしていただき、手がかかることがたびたびあるものの比較的安定した状態で過ごしており、他
の利用者さんとも仲良くやっているとのこと。本当にありがたく、感謝してもしきれない気持ちでいっぱいです。
誰よりもきびしく、つらい環境で小さい頃から過ごして来た兄が、漸く心安らぐ安定した生活を手に入れ、
送れていることをうれしく思うし、これからもそうあってほしいと願わずにはいられません。
職員の皆さん、そして兄をずっと支えてくださったスーパーバイザーの高野さん、その他兄に関わってくださっている
皆さま、いつもありがとうございます。

松田徹さん還暦祝い
グループホームおひさま職員
湯本利恵子
2月14日バレンタインの日に松田徹さんの還暦祝いを駅前ハウス交流スペースで行いました。
徹さんのお母様、弟さんにも来て頂きました。
魚野の家からのお祝いの寄せ書き、関浩子さんはじめ世話人からマジックのサプライズ、
とんとん特製ティラミス、プレゼントにはおしゃれな名入りTシャツを。
徹さんはご家族の参加で大変緊張したそうですが、駅前ハウスの入居者に褒められる場面もあり、
和気あいあいとした還暦祝いの会となりました。
松田徹さん還暦祝いのブログが桐鈴会のホームページから見ることができます。是非ご覧ください。
利用者さん還暦祝い♪ グループホームおひさま
利用者さん還暦祝い♪ グループホームおひさま | 社会福祉法人 桐鈴会



