まつり実行委員長 ケアハウス鈴懸
上村裕樹
今年度、桐鈴会祭りの実行委員長を務めさせていただきました。
祭りの準備を振り返って、まず感じるのは「事前準備の大切さ」です。
当日を迎えるまでには、会場の準備や各部署との調整、食事や飲み物の準備、職員の配置など、さまざまなことを決めていく必要がありました。しかし、実際に準備を進めてみると、予定していた通りに進まないことも多く、思っていた以上に時間がかかってしまったり、直前になって変更が必要になったりすることもありました。
特に、準備が予定より遅れてしまったときには、「このままで当日に間に合うのだろうか」と焦ることもありました。実行委員長として全体を見ながら進めていく中で、もっと早い段階から準備しておけばよかったと思う場面もあり、改めて事前準備の重要性を実感しました。
それでも、当日を迎えることができたのは、多くの職員の協力があったからだと思います。
それぞれが自分の担当の仕事を進めながら、準備や片付けを手伝ってくれたり、予定の変更にも対応してくれたりしました。天候のこともあり、直前に会場の配置を変更することになりましたが、そのような状況でも皆さんが協力して動いてくれたことで、無事に祭りを開催することができました。
そして、祭りを終えて一番嬉しかったのは、職員から「ありがとう」「お疲れ様」と声を掛けてもらえたことです。
準備をしているときには大変だと感じることもありましたが、終わった後にその一言をもらうと、「やってよかったな」と素直に思うことができました。自分一人で作り上げたものではなく、たくさんの職員が関わって、一つの行事を形にすることができたからこそ、その言葉が嬉しかったのだと思います。
また、祭りを通して、普段の業務ではなかなか一緒に仕事をする機会のない職員同士が協力する場面も多くありました。準備から当日、片付けまでを一緒に行うことで、普段とは違った形で職員同士が関わることができたことも、祭りの大きな意味の一つだったのではないかと思います。
今回の経験を通して、行事を行うためには、当日の運営だけでなく、その前の準備や情報共有がとても大切だということを改めて学びました。来年また同じ形で開催するかどうかは分かりませんが、今回の経験を次の行事につなげていければと思います。
そして、来年以降、祭りという名前や形が変わったとしても、入居者の皆さんや職員が一緒に楽しめるような機会は、できれば残していってほしいと思います。
大きな行事だからこそ大変なこともありますが、普段とは違う時間を皆で共有できることには、それだけの価値があると感じました。
最後になりましたが、準備から当日、片付けまで協力してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
そして、実行委員長として至らないところも多くありましたが、最後まで一緒に進めてくださった実行委員の皆さんにも、心から感謝しています。
今年の桐鈴会祭りが、皆さんにとって少しでも楽しい思い出として残ってくれたら嬉しいです。












