グループホーム桐の花
井上康男

 赤穂浪士討ち入り前日12月13日、荒れる天気予報をくつがえし、晴天の元、夢草堂にて11時から行われた。
 地域の関係者、鈴懸、おひさま、利用者の家族、そして理事長を迎え、開始前から賑やかかつ和やかな雰囲気に包まれての開会。
 理事長、職員の挨拶のあと、いよいよ餅つきだ。黒岩家の歴史ある杵と臼登場。重い。振り廻すのしんどい。
 鈴懸の岡村さん、手塚さん、そして桐の花の駒形の先導で蒸かしたもち米をこねる。
 さぁ始めよう。「よいしょう、餅つき会よいしょう」の掛け声とともに、杵が握り下ろされる。そのたびに、笑顔と歓声があふれ、盛り上がりました。職員の子どもたちも杵を振り上げ大興奮。この一体感は杵臼ならではだ。餅つき機ではこの活気は演出できない。
 つきあがったお餅は、当たり前ですが、つき立て、手打ちの搗き立て、ほら、きくだにほっぺが落ちそうでしょ。やっこく
て、ねばりがあって、つややかで、みんな笑い声あげながらお腹いっぱい食べて、身も心もあったまる終始和やかで楽しい
餅つき会となりました。